オーストラリア高校留学    ジャットセンター

オーストラリア高校ランキング


まずは、オーストラリア大手新聞社発表のオーストラリア高校ランキングは以下の通りになります

   

正直、ずっとこんな感じです。シドニーのレベルがどんどん上がってきているのが昔と違うことですが、シドニーのランキングもほとんど変わっていません。

上位の学校の多くは基本的に入学試験がある学校です。また中国人の比率の非常に高いのも特徴です。

クイーンズランド州の公立高校ランキング


マニアックですが、クイーンズランド州の公立高校ランキングも調べて載せてみました。

     

上位の学校はアカデミックプログラムが充実している学校が多いのが特徴です。特に数学や理科に力を入れている学校が多く、大学と提携している学校も多いのが特徴です。

ただジャットセンターの過去の生徒でOP2を取った生徒は、このランク外の学校で勉強しており、OP5以内を取った生徒も上位の学校に数名いますが、それ以外の学校にもいます。

この結果をみると、あまりランキングに固執しなくても、点数を取れる生徒はどの学校で学んでも大差ないという典型的な例かもしれません。これは、上位の生徒は、どの学校でもレベルの高い学習ができるからだと感じます。

オーストラリアのランキングの決定


オーストラリアの進学のランキングはどのように決まるのか。

オーストラリアでは州ごとに教育制度が異なるために、州ごとに高校ランキングが発表されます。

各州のランキングの仕組みは下記の通りです。

NSW州

それぞれの生徒が卒業統一試験(HSC)で受験した教科の中で規定のレベルの得点に達した教科数の割合。 1人当たり5教科受験して、100人の生徒の合計の規定のレベルの得点を取った教科が合計で300教科あれば、5x100=500 300÷500=0.6  60% このパーセンテージが高い学校がランキング上位になります。

ビクトリア州

卒業統一試験(VCE)で取った得点が50点満点に換算され、その得点が40点以上になった教科数の割合。(1人当たり5教科)教科ごと実際に取った得点から難易度を考慮して、得点調整を行います。 NSW州と同様で、そのパーセンテージの上位の学校がトップ校になります。

クイーンズランド州

クイーンズランド州は州の統一試験は英語と数学の基礎力をチェックするテストを行い学校のレベルを出し、その結果をもとにして学校の成績をランクアップしたり、下げたりします。評価も先生が生徒を判断する到達度を成績にして、そのランクを細かくして成績にします。OPというランクで1から25までにトータルの成績生徒ごとに出し、そのOPの成績が1から5までの生徒の割合が学校のランキングになります。 その他の州は、生徒数も少なく、レベルも低いので省略させていただきます。

大学まで受験がない理由


オーストラリアの生徒の9割以上は大学に入学するまで中学や高校に入学するために受験をした経験はありません。

医学部や高いレベルの学部に入学を希望する生徒であっても、ランキング外の学校から入学する生徒はたくさんいます。 現実的に、受験をしてランキングの上位の学校に入学した生徒の多くは中国系の生徒です。

この理由は大きく2つ考えられます。

ランキング上位の学校の固執する必要がない


オーストラリアの大学入試は学校の成績が50%考慮された得点で合否判定されます。

学校の成績が大きく入試に関わる以上、学校の成績がいい方が有利なわけです。レベルの高い学校の真ん中にいるよりも、少しランクを落として上位にいる方が将来の進路に関しては圧倒的に有利になります。

それぞれの学校は能力別でクラスが編成されますので、自分と同程度の学力の生徒と勉強することになり、テスト自体も、日本のような難問を解くようなものではなく、基礎力があれば十分に解ける問題が多いので、それほど進学校に行くメリットはないと思われます。

オーストラリア人のステータス


オーストラリア人の場合は、進学校に通っている。と言うことはそれほど自慢にはならず、興味の対象外の場合が多く、それよりも、名門に通っている。という響きの方が満足する国民のような気がします。

これは、日本は一生学歴が付きまとっていく社会であるのに対して、オーストラリアでは今現在どんな活躍をしているかが大切になっているからだと思います。

また、上記の高校ランキングでもわかる通り中国系の学校が上位を独占しています。

ですので、学力だけでなく、高校生まではいろんな経験をして、その経験を将来社会人になってから役立ててもらいたいという気持ちが強く、そのために、男子教育、女子教育、人間教育を重視している学校に人気が集中する結果になっています。