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帰国生入試


ジャットセンターでは、帰国生入試の情報に関して今までに帰国生入試を受けた生徒の合格実績をもとに詳しく説明できたらと考えています。

帰国生入試を選択する理由


オーストラリアの高校を卒業した生徒の多くが帰国生入試などから日本の大学に入学する道を選びます。

なぜ、海外で学んでいたのに、再び日本に?

個人それぞれ理由は異なると思いますが、海外の大学は学費が高い。また、授業料以外の諸経費もかなりかかる。という理由がまず挙げられます。

その他の理由としては、帰国生入試は一般入試に比べてレベルの高い大学に合格しやすい。という点です。また、日本人であるために海外での就職はどうしてもビザの規定に触れる場合が多く、日本の大学を出た方が就職に有利になることも現実です。

また、現在では日本の大学でも、日本人留学生の受け入れが充実しており、英語での授業や外国人の積極受け入れなど、また、海外の提携大学への留学の道など費用を抑えながら現状のクオリティーを保つことが可能という点が帰国生入試を希望する生徒にとっては魅力となっています。

帰国生入試の受験資格


帰国生入試の受験資格は、海外の高校を卒業し、かつ在籍2年以上または3年以上の生徒に資格を与える。

と書いてある場合がほとんどです。この期間に語学学校の期間は含まれません。

最近はAO入試で受験条件に帰国生で、海外の高校を卒業してかつ在籍2年または3年以上のもののような場合もあり、帰国生入試と書いてなくても、帰国生として受験資格を得ることができる場合もありますのでしっかりとチェックする必要があります。

帰国生入試について


入試は、9月から始まり11月までにほとんどの大学が行います。

ただ、国立大学などと一部の私立の大学は年明けに行う場合があります。

試験科目
帰国生入試の場合は大学、学部によって試験科目がそれぞれ異なる場合が多いので、大きくいくつかのタイプに分けて説明します。

小論文 面接重視型

最も一般的な帰国生入試のテストで、英語等の能力証明は、TOEFLなどテストを各自事前に受けて大学が指定した最低点以上のスコアを提出して、テストでは小論文や面接を行う入試。

試験型

一次試験として一般の英語 国語等の試験を行い、合格者は2次試験で面接などを受ける。

SAT提出型

事前にSATやTOEFLのスコアを提出して書類審査に通った生徒が二次試験で面接等を受ける。 オーストラリアの場合は、卒業統一試験を受ける前に受験をする場合が多いため、TOEFLやSATの成績が高いレベルの大学では必要になってきます。また、学校の成績や、先生の推薦文も合否に強く関係する場合が多いです。

入試対策準備に関して


帰国生入試の準備はどのようにすればいいのか?

帰国生入試の場合は、大学、学部により入試科目が異なります。また、英語力だけでなく、小論文や面接などの試験では論理的思考能力や表現力、読解力、問題発見能力など得点を取るためのテストとは違う能力を問われることが多いのが特徴です。

これは、大学側がテストだけで合否を判定するのではなく、海外で経験したことをどのようにとらえて、その経験を将来どう生かすかを大学側が見極めて合格者を出したいと考えているからだと思います。

現在の帰国生入試では、英語力や学力は事前にTOEFLやSATなどのスコアを提出して、試験では海外での体験をベースにして、それらの経験を大学生活でさらにどのように伸ばしていきたいか。などを大学側は聞きたいと思います。

入試の準備ですが、帰国生入試を意識し始めた時からすでに準備に入るのがいいと思います。しかし、それは留学前であれば、どの大学がどのような試験科目かとか、どの大学がTOEFLのスコア提出を求めているのか。

留学後はまずしっかりと学校の授業を受けて、成績を上げることや、できるだけ多くの課外活動などの経験を積むことだと思います。TOEFLなどの勉強も大事ですが、学校の授業や学校内外での生活も英語力を伸ばすだけでなく、いろいろな経験から知識なども付きます。そのうえでTOEFLなどのテストも並行して勉強していくのがいいのではないかと思います。

卒業2年前からは、まず英語力のスコアなどは取り、小論文や面接の対策に入るのがいいのではないかと思います。小論文などは、過去の入試などでテーマとなったことに関連した問題など広く練習していくといいと思います。ただ書くだけではなく、いろいろな人に文章を見せて内容を指摘されながら誰が読んでも納得できる文章を書くことが大切です。

最後は、SATの対策になります。SATの場合は、ポイントを上げるためには、単に知識や学力だけでなく、早さも求められています。実際に、SATのような問題は日本のテストとは全く違う頭の回転の速さを求められる問題ですので、その点も含めて早い時期から対策をするのがいいのではないかと思います。

同時に、学校の先生の推薦文や志望動機なども準備します。志望動機なども抽象的な内容ではなく、その大学のその学部にどうしても入学したい理由をしっかりと大学のことを調べて書くことが大切です。

対策は、いろいろとすることがありますので長くなってしまいますが、ジャットセンターでもしっかりと目標を持ってモチベーションを保つように指導していきます。

  

小論文 面接 対策


大学側が入試で小論文や面接を課す理由は、海外で生活してきた日本で生活をしている生徒とは違う発想力を期待しているからだと思います。

小論文では、国際社会で起こる問題や進みたい学部での専門知識などが問われる場合が多く、今まで勉強してきたことや経験してきたことを論理的に表現することを求められていると思います。

小論文のテストは、その生徒が経験したことや知識を使って表現することが必要で小論文の対策だけをして小論文の試験対策にはなりません。与えられた課題に対して、その生徒がどのようなことに着目して、それに対してその生徒がどのように考えているのかを問われています。

文章を書くテクニックも大切だと思いますが、それ以上に留学生活の中で経験したことや日々起こっているニュースなどをしっかりと読んで、自分自身の意見を書いていくことが大切だと思います。

面接も同様で、面接官が期待するものは具体的なビジョンだと思います。そのビジョンを説明する上で相手によい印象を持ってもらうためにはできるだけ無駄なく考えていることを説明することだと思います。

小論文のテストも面接も、心の中で感じているだけではなく、実際に考えていることを文章にして書くこと。そして、それを添削してもらうこと、面接も実際に面接と同じような舞台を設定して何度も繰り返し練習することだと思います。

ジャットセンターでも、小論文や面接の対策としては、事前に内容を説明しないで、その場ですぐに与えられた課題に関して自分が考えていることやそれに対して自分がどうアクションを起こすのか。に関して練習するようにしています。

TOEFL SAT 対策


TOEFLの対策は、ホームページ上でも多くの方が体験談を書いてあるように、問題のパターンをしっかりと把握して、テストに対応できるようにすることが大切です。そのうえで、語彙力がとても大切になり、単語の意味が理解できなかったり、長文が速読できなければ対策をしても点数が伸びるには限度があります。

日常の留学生活で、多くの授業を英語で受けるわけです。その時に、あいまいではなく、しっかりと単語の意味を理解して、また、長文を読む、多くの人と会話をする。のようなことを繰り返していくことが大切です。

SATに対しては、語彙力やパターンを理解するだけでなく、短い時間で答えを出すことを要求されます。試験時間と、問題数をチェックして、一つの問題にどれくらい時間をかけることができるか。ということを理解して、時間を考えながら対策をする必要があります。

またSATの数学では、問題を瞬時に理解して答えを出すかを要求されます。計算機を使っていい場合であっても、実際に解くとほとんど計算機なしでも解答できる問題も多く、問題も高校2年レベルが少しあるだけで、早い時期から問題の対応が可能になっています。数学に関しては英語の読解力や語彙の勉強にもなる問題もありますので、早い時期から対策を行うことを薦めています。

担当者より


帰国生入試を合格するために必要なことは、当然早い時期から対策を立てることですが、それ以上に大切なのは学校の授業でしっかりと成績を残すことだと思います。

オーストラリアの高校の成績と、帰国生入試の合格は密接に結びついています。学校の成績が取れていない生徒が、帰国生の入試だけを頑張ってやっても結果は出ていないのが現実で、それは当たり前のことだと思います。

オーストラリアの学校の勉強が難しくなると、それを敬遠して、帰国生の入試のみにシフトする生徒もいる。と聞きますが、それはやはり間違った方向だと感じます。

オーストラリアの留学生活が充実していて、多くの経験をしているからこそ試験官が感心する文章が書けたり、面接でいい印象を持たれたりするわけです。日々の学習をおろそかにしないで、しっかりと勉強をして、多くの友人を作っていろんな意見を出していろんなことを学びながら帰国生入試も対応していくようにしてもらいたいです。